「子どもとの遊び方がわからない」
「子どもに好かれる父親になりたい」
「子どもが全然なつかない」

このような悩みを抱える、父親のあなたに向けて、記事を書いています。

初めて父親になると、子どもに対して、どうやって接すればいいか迷うこともありますよね。

普段仕事が忙しくて、なかなか子どもとの時間が取れない父親は、いざ子どもと二人きりになると、何をしたら良いかわからないことも多いでしょう。

結論からいうと、子どもが楽しいと感じているものに注目して、自分も子どもと一緒になって楽しく遊んであげましょう。

子どもはおもちゃが大好きですが、それ以上に母親や父親と遊ぶことが大好きで、それによって心が満たされるのです。

今回は「父親の子どもから好かれる接し方や遊び方」について解説していきたいと思います。

父親の子供との接し方とは?【パパが好きと言われる遊び方】

父親 子供との接し方

父親のあなたに質問です。

あなたが子どもの頃に、楽しかった思い出は何ですか?

多くの人が、子どもの頃に遊んでいたときの記憶を、思い浮かべたのではないでしょうか。

あなたと同じように、あなたの子どもも大人になったら、遊んでいた頃の記憶を楽しかった思い出として思い出すのです。

父親のあなたと遊んでいた記憶が、子どもにとって楽しい思い出になるように、まずは子どもが何に楽しいと思うかを知りましょう。

父親と子どもが楽しいと感じる時を見逃すな!

幼い子どもに「何がしたい?」「何で遊びたい?」と質問しても、明確な答えが返ってくることは少ないです。

なぜかというと、子どもは「好き」とか「楽しい」といった感情を持っていますが、それを言葉で伝えることがまだできないからです。

では、どうすれば子どもが楽しいと感じていることがわかるのか?

子どもは心と動きと体の動きが一体なので、楽しいときは自然と体が動き、手足をバタバタさせたり、大きな声を出したりして喜びます。

子どもとの遊び方がわからない父親は、我が子の心の動きを注意深く観察して、何に対して笑顔になるか、何が起きると興奮するのかを探してみましょう。

子どもが楽しそうにしていることの中に、父親と子どもの絆を深める遊びのヒントが隠れています。

子どもは体を動かすことで心が沸き立ってくる

父親 子供との接し方

子どもは体を動かしたり、走ったりしているうちに、心が沸き立って「キャーーー!」「バババーーー!」などと声が出てきます。

つまり、「嬉しい感情→体が動く」「
行動する→嬉しい感情」ということになります。

ですから、何をしたらいいかわからないときは、手を繋いで一緒に歩いたり、追いかけっこをしたり、抱っこして色々な場所を歩いたりして、体を動かして上げると、自然と子どもの嬉しい感情が湧き上がってきます。

運動神経と知能は比例するという研究結果もありますので、積極的に子どもの体を動かして、運動能力を高めることは大切です。

父親は子どもの笑顔を引き出すために、子どもとたくさん関わって、子どもが喜ぶ遊びのネタをストックしておくことが重要です。

おもちゃを与えるだけじゃダメ!父親は子どもと一緒に遊ぼう

「子どもはおもちゃを与えれば、楽しく遊ぶんじゃないの?」と思っている父親も多いです。

確かに子どもはおもちゃが大好きで、新しいおもちゃを見ると興味津々になり、夢中になって遊びます。

しかし子どもは、おもちゃを与えるだけでは、心が満たされません。

しばらくすると、子どもはおもちゃに飽きてしまいますし、母親や父親のそばにやってきて遊び始めます。

子どもが遊びを楽しいと感じる理由は、応答性がある(働きかけると反応する)、自分で操作できる(思い通りに動かせる)、イメージを投影しやすい(勝手に設定を作れる)です。

たとえば、子どもが積み木を「バス」といえばバスになったり、毛糸を「犬」といって散歩をしたり、人形にミルクを与えたり、自分の思い通りに設定して遊ぶことができます。

このような遊びは父親とも一緒にできるので、おもちゃを与えておしまいにするのではなく、父親も子どもと一緒になって遊びを楽しみましょう。

父親が子どもに好かれる遊び方とは?

父親 子供との接し方

父親が子どもに好かれるためには、どのような遊びをすればいいのでしょうか?

まず大切なことは、子どもが「パパが自分の表情や言葉を受け止めてくれている!」と感じれるように遊ぶことです。

子どもは自分を受け止めてくれていることを感じると、とても嬉しい気持ちになり、笑顔の父親を見ると楽しい気分になります。

ここからは、屋外と屋内でのおすすめの遊び方について、それぞれ紹介していきます。

屋外での遊び:散歩して遊ぶ

子どもと一緒に近所を散歩してみましょう。

手をつないで歩いたり、抱っこやおんぶや肩車をしたりして、色々な視点で景色を見せてあげると、子どもは新鮮な世界に胸を膨らませます。

いつもと違う風景を見せてくれる父親は、子どもにとって特別な存在になります。

子どものペースで手をつないで歩いていると、子どもが急に立ち止まって道端の植物を触ったり、猫や鳥などに興味を示したりして、大人が普段見逃しているものを教えてくれます。

父親が子どもと遊ぶことは、父親にとってもいろいろな発見があるのです。

屋内での遊び:お風呂で遊ぶ

毎日のお風呂も、子どもにとっては遊ぶ場所になります。

泡を触らせてあげて泡の感触を楽しんだり、シャワーから流れるお湯を触らせてあげたりするだけで、子どもは大喜びです。

お湯の中では水鉄砲して遊んだり、ヒヨコやカエルのおもちゃを浮かべて遊んだりすることもできます。

壁にあいうえおのポスターを貼って、ひとつひとつ「これは何?」と質問して答えさせてあげたり、わからないときは「これはライオンだよ」と教えてあげたりするだけで、父親と子どもはコミュニケーションがとれます。

お風呂を入れるときも、父親はやらされ感ではなく、自分も子どもとのお風呂を楽しむという姿勢が大切です。

まとめ

この記事のまとめです。

  • 子どもが何に楽しいと感じるかに注目する
  • 子どもは楽しいときに自然と体が動く
  • 子どもは体を動かしていると嬉しい気持ちになる
  • 子どもと一緒になって自分も楽しんで遊ぶ
  • おもちゃを与えるだけでは子どもは満たされない
  • 表情や言葉を受け止めてあげると子どもは嬉しくなる
  • まずは散歩やお風呂で子どもと遊んでみよう

父親は普段仕事が忙しくて大変なので、休日くらいゆっくり休みたいと思うかもしれません。

しかし、子育てができる期間は限られています。

子どもは10歳くらいになると、家族より友達を優先するようになり、嫌でも子どもと接する機会が少なくなってしまいます。

ですから今は貴重な時間だと思って、子どもと遊ぶことを楽しみましょう。

子どもが大人になって、ふとした瞬間に、子どもの頃の楽しい記憶を思い出した時に、父親のあなたと遊んだ思い出がよみがえったら素敵だと思いませんか?

子どもとの良い関係性を構築するために、あなたも一緒に、子育てについての学びと実践を継続していきましょう。